刀屋壱(カタナヤ イチ)は日本の伝統文化である殺陣(タテ)を用いたサムライパフォーマンスを世界に発信するパフォーマンスチーム
「言葉がなくても感動を生み出す物語を」をコンセプトに、サムライや忍者の殺陣パフォーマンスを行う。国際交流活動を通じて、日本の伝統文化を広めている。

フランスで開催されたJAPAN EXPO Parisの舞台で、刀屋壱が初披露した「狐火(キツネビ)」。そのバトル感溢れる舞台音楽をHagiが担当した。
Tradional × Technology への挑戦
狐火 for 刀屋壱
当初オープニングとエンディングテーマ、挿入曲の3曲のみの楽曲提供だった。帰国後の舞台に3曲を追加して、「狐火 for 刀屋壱」のCDが完成しました。




インストゥルメンタル 2022.11.25 RELEASE
収録曲
- 狐火 – KITSUNEBI –
- 開戦の狼煙
- 一蓮托生
- ARCH-RIVALS
- 紫電一閃
- 臨終
壮大でディープなサウンドを得意とするHagiが、バトル感溢れる楽曲にチャレンジした異色の作品。尺八・田野村 聡氏が全曲に参加。既存の枠にとらわれないアグレッシブな尺八の音色で、Hagiのサウンドをさらに盛り上げる。
刀屋壱との出会い
2018年にアブダビで行われたイベント「Middle East Games Con」で刀屋壱と出会う。時を経て2022年、刀屋壱のリーダー水野 大氏と再会。再会の時に出会った時から持ち続けていた刀屋壱のイメージを音にして手渡した。そのイメージサウンドがきっかけとなり、舞台「狐火」への楽曲提供が決定。
後に追加する事になった3曲の音源制作では、すでに完成されている演目の振りに合わせて音楽の構成が考えられた。「狐火」の舞台パフォーマンスと同じくサウンドも徐々に激しさを増していく!
殺陣(たて)とは、演劇・映画・テレビドラマで俳優が格闘シーン時に素手素足もしくは武器を用いた演技
https://ja.wikipedia.org/wiki/殺陣