チェコ共和国の首都プラハで開催されたJapan Weekというイベントに参加しました。2度目の海外公演、1回目はフランスのJapan Expo Parisです。
海外の日本フェス、プラハのJapan Week
海外での日本フェスは、ポップ・ミュージックやアニメがメインです。残念ながら、伝統音楽はおまけです。だけど、プラハのJapan Weekは、伝統的な日本の音楽を求められていました。迷わず参加を決めました。
2017年は日本とチェコの国交回復60周年で、イベントにも力が入っていました。ぜひ、日本音楽をプラハの方に聞いてもらいたいと思いました。
- 第42回 Japan Week 2017 (ジャパンウィーク)
- 開催期間:2017年11月18日(土)~11月23日(木)
- 開催都市:チェコ共和国・プラハ市
- 日本側参加者 1,300 人、チェコ側参加者 50人、見学者 約40,000人
Japan Week 歓迎レセプションが豪華
プラハは豪華でした。世界で最も古くて大きいプラハ城に観光で行きました。イベント前夜のレセプションパーティーもすごかったです。
会場はジョフィン宮殿という歴史的宮殿です。プラハ市主催による歓迎レセプションで、参加者に感謝状が送られました。
プラハ Japan Weekで詩吟を演奏
演奏はプラハ・コングレス・センターで行われました。日本の文化に興味ある方がたくさん来ていました。満員です。
楽屋まで「良かったよ!!」と言いに来てくださったお客様もいました。
一度目のステージを観て感動してくれたマダムが、二度目のステージも観に来てくれました!感動してくれて、公演途中(次の演者が演奏中)にもかかわらず、感動の想いを舞台袖まで伝えに来てくれました。涙を流しておられて、詩吟が、国境を越えて親しまれた事を嬉しく思いました。
プラハでは詩吟ワークショップも行いました。現地の学生と触れ合うことができて、楽しかったです。
各メディアのレポート
恵聖のブログにもJapan Weekのことが書かれています。
プラハ最終日ステージ終わりました〜〜‼️沢山のお客様の前で詩吟を披露出来て本当に幸せです✨
プラハ最終日